株式会社フリーデン様

業務内容豚肉の生産・加工・販売、ハム・ソーセージ及び・調理済食肉加工食品の製造販売
売上227億3,254万円
導入主管部署システム管理部
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Multi-EDIを導入するに至った経緯を教えて下さい。

近年、得意先様のEDI化(流通BMS®)が進み、社内基幹システムとの連携等、自社でシステム対応 するための開発要員が不足していました。
また、新規に開発要員を育てるための工数も不足しており、日進月歩に日々環境が変わる システムの世界において 自社ですべてを対応することは非常に困難でした。
フリーデンとしては自社の強みはそこではなく、生産~卸、販売までを手掛けている中で、 如何に生産効率を上げるのか、販売分析をするのかに注力すべきという考え方より サンレックスに一括委託することを踏み切りました。

最終的にサンレックスを選んだのはなぜですか?

システム対応でなく、社員による手入力も検討しましたが、毎月のパート代と比較しても Multi-EDIの方が安価で確実に対応できると考え、採用しました。
また、基幹システム側に大きく改修をかけて対応することも視野にいれましたが、改修部分が ネックになり、今後基幹システムのリプレイスがしづらくなることは避けたいと考えました。

Multi-EDIを導入した後の効果はいかがでしたか?

導入して一番のメリットは作業の標準化ができたことです。
自動送受信の仕組みがあることで各サイトにアクセスする必要もなく、Multi-EDIさえ見ていれば タイムリーな状況を把握することができるようになりました。
また、これまでと比較して帳票関係をわざわざ印刷する必要もなくなりました。
社内でもこの流通本部はMulti-EDIでやるといえばわかる、社内標準の仕組みになっています。

担当者様として導入前後で負担は軽減されていると感じますか?

これまで様々な流通本部の対応をサンレックスに任せてきましたがシステムの垣花様、小嶋様はじめ サンレックスの方々には誠心誠意対応をしてもらい、いまでは新規EDI先が増えるたびに阿吽の呼吸で 対応してもらっています。
また、専門職に任せることで、度々アドバイスをしてくれるため、道しるべのような存在になっています。
社外に相談できる環境があることは非常に助かります。

受発注業務の展望を教えて下さい。

今後JCA手順の撤廃含め益々EDI化が進む予測をしており、すべての流通小売本部の対応を Multi-EDIに任せ、社内標準化を進めようと考えています。